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チビ・ゆきのルイージの小説外伝

ルイージの小説外伝の置き場

ルイージ小説外伝 第一話

第一話:オッドアイと新人少女

それはとある星降る丘での出来事…
とある女はその丘の上で静かに告げた…
「この世界を終わらせはしない…
私が命に変えても…あの緑の英雄と
少女だけは守ってみせる」
そう告げた女はゆっくりと姿を
消していった…


依頼を終えたルイージはルーニャの
元へと向かっていた。しかしルーニャの
部屋に入った途端スピネルに抱きつか
れた。動揺して周りを見ると、椅子に
座ってやれやれっといった様子で
こちらを見ているルーニャと見慣れない冷たい目をした少女がいた。しかしこの
状況…どうすればいいのだろうか?
とりあえずルーニャに一つ聞かなきゃ…
「ルーニャ…その少女は誰?」
「…新人さんだニャ」
「…スピネルは何かあったのかい?」
「実はだニャ…この新人さんがスピネルの痛い所を散々つついた挙句止めを刺してしまったからニャ」
…こいつ末恐ろしい奴だな(汗)
「この子…合格したのかい?」
「あとは実戦だけだニャ、ルイージお願い出来るかニャ?」
「OK、良いよ。じゃあ外行こうか?」
少女は黙って頷いて外へと向かった。
「…さて、僕も行くか」


外へ行くと少女はもう準備が整っていた。もうOKらしい。
「行くよ?」
「…」
声を掛けても無言か…。さて実力の程はいかほどか…?手始めに…
「サンダーハンド‼」
当たると思っていた…いや実際には当たっていたんだ…跳ね返されたのだ…
「…。」
何て技名かは小声でよく聞こえなかった。しかし跳ね返された…少女の華奢な腕が変化した剣によって…


僕は驚いてさっと後ろへ下がった。
女が腕を剣に変えるなんて聞いた事も
無い。峰打ちじゃなきゃ死んでいた。
女は腕をハンマーに変えると素早く僕の目の前へ来てジャンプした。
上から攻撃するきか…なら後ろに避ければ…だがその予想はいとも簡単に打ち砕かれた、女は僕の後ろへ着地すると
僕の背中に思い切りハンマーを当ててきた。僕はさっと振り返って下がった。
その時僕は見た、その女の隠していた右目が左目と対象的に赤く光っていたのを…



To Be Continued…



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↑少女…赤と青のオッドアイ