ルイージの小説外伝 第十話
祝!第十話!!!!
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第十話:四人の今と昔の話
「ニャるほど…だからルイージは顔面蒼白で帰って来たんだニャ?」
「…そういう事だよ…」
「始めましてー!!ライでーす♪」
「レイでーす♪双子の幽霊やってまーす♪」
「宜しくニャ〜♪」
僕達は今猫の手に帰って来ている。勿論、シルヴィ、セルヴィ、シロスケ、スピネル…そしてライレイを連れて…
「「いやだから繋げて呼ぶなし」」
「うわっ!?何で心の中読めるの!?」
「そりゃあ…幽霊だし?」
「透けて見えちゃうし?」
「「ねぇ〜♪」」
「…」
また僕の苦手な人が増えたよ。
「そういえば話を聞くとシルヴィもセルヴィさんも最初っから知ってる風だったニャよね?知り合いなのかニャ?」
「えっ?まさかセルヴィ様まだ教えてないの?」
「え〜無いわ〜ww」
「るせぇ!戦闘でそれどころじゃなかったんだよ!!」
「「じゃあ教えましょう!!」」
内容をまとめるとこうだ。
まずシルヴィとセルヴィは人間と魔女のハーフで、シルヴィは魔女の血を濃く、セルヴィは人間の血を濃く貰った為、魔力にかなり差があるらしい。その代わり二人とも魔力が尽きるまでは不老不死らしい。二人は魔女の子供という理由で親と共にスピネルの世界の山奥深くの御屋敷に住んでいたらしい。親は二人とも亡くなったそうだ。ライとレイはそこでメイド長をしていたらしい。
「「まぁそんな感じでーす♪あと言ってない事は〜…」」
「私の本名」
「そうシルヴィ様の本名♪」
「シルヴィ様の本名はシルクって言いまーす♪」
「そうなんだ…」
「でもこれからもシルヴィでお願い。偽名の意味…もう無いだろうけど…」
「分かった…」
しかし…もう一つ気になる事がある。シルヴィのリミットとかいう奴についてだ…限界突破をしたらああなるのか?そんな事を考えていると来客が来たらしくルーニャが入口へと向かう。そしてあっ…という驚いた様な声が聞こえた。不思議に思って入口に向かうとそこに居たのは…
「よぉ…ルイージ」
「兄…さん?」
赤い帽子に青いオーバーオールを着た見知った人が立っていた。
〜続く〜
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十話達成キター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
てなわけで私はここの読者様のオリキャラを借りに借りてうちのオリキャラとコラボさせて漫画を描きたいと思いますっ!!!!
てなわけで誰かオリキャラ貸してくだs
次は二十話目指します!!!!
ではまた会いましょう( ´ ▽ ` )ノ