マリー誕生日 小説
マリィィィィィィィィィィィィ!!!!お誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉ!!!!
てなわけでマリー生誕小説書きますた
( ´ ▽ ` )ノ
安定のセトマリです(*^_^*)
それでも良い方はどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
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「はぁ…」
私は今溜息を吐いています。えっ?何でかって?…あのね…皆に買い物に行ってきてって頼まれたんだけど…すっごく重くて…それで今公園で休憩なんだけど…あっ買い物が嫌な訳じゃないんだよ?一人で外あるくの…まぁ好きだから!……そうじゃなくてね…?
「皆忘れちゃったのかなぁ…?」
そう…皆多分忘れてるんだ。私の…
誕生日を…
マリー生誕祭小説 byチビ・ゆき
「おーい!!マリー!!」
「!セトっ!」
「何してるんすかマリー?あんまり遅いから心配したっすよ?」
「うん…ごめんねセト…ねぇセト?」
「どうしたんすか?」
「今日は何の日?」
「えっと…確か…あっ!神前結婚記念日っすよね!?豆知識で見たっす!それがどうかしたんすか?」
「ううん!何でもないよ!」
「じゃあ帰るっす!」
「…うん」
やっぱりセトも覚えてないんだ…そう思うと胸が苦しくて…悲しくなってきて…
「まっマリー!!??本当にどうしたんすか!?何かあったんすか!?」
「えっ?何で?」
「だって…泣いてるっすから…」
私はいつの間にか泣いていたそうだ、眼に触れると確かに水滴が私の指に着いた
堪らず私は大声で泣き出した。セトはびっくりして私を抱きしめ頭を撫でて泣き止むのを待っていてくれた。
「マリー…もう…大丈夫っすか?」
「うん…ありがとうセト…でも本当に何にもないから((ニコッ」
「そうっすか…」
精一杯の笑顔を見せた、どれくらい泣いていたのだろう、夕焼けに染まっていた空はいつの間にか闇に飲まれていた。
「持ってくれてありがとうね?」
「こんなのどうってことないっすよ♪ほらっ着いたっすよ!」
「うん…」
ドアを開けると中は真っ暗…びっくりしているとパパンという何かが爆発するような音、明かりが点くとそこにいたのは…
「お誕生日おめでとぉぉぉぉ!!!!」
「おめでとうマリー…!」
「おめでとー♪」
「おめでとうっす!!」
「おめでとぉぉぉ!!マリーちゃん!」
「ふわふわさんおめでとうございます!」
「おめっとさん…マリー」
「おめでとう!」
「マリーおめでとぉ…!!」
クラッカーを持って立っている皆だった。
「えっ?皆…覚えて!?」
「ごめんっすマリー…驚かせたかったんすよ…((汗」
「ば……ば……」
「ば?」
「セトの馬鹿ぁ!!皆の馬鹿ぁ!!忘れちゃってると思っていたぁ!!!」
涙が次々と流れ落ちて止まらない、馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!!嬉し過ぎて堪らないよぉ!!
「うぇっ!?あっごめんっすごめんっす!!((汗々」
「俺等がマリーの誕生日を忘れるわけがないだろう?」
「セトマリー泣かしてるぅwww」
「るっさいっすバカノ」
「ひっどぉ!?!?∑(゚Д゚;)」
「…と」
「マリー?」
「あ…りが…と…」
「どういたしましてっす!」