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チビ・ゆきのルイージの小説外伝

ルイージの小説外伝の置き場

ルイージの小説外伝 第二十一話

第二十一話:影の支配者と影の人

「セキリュウ!」

「おぉルイージ!」

僕がセキリュウの所へ行くと、確かに僕の知らない黒髪の女の人が居た。

「こんにちわルイージさん…娘がいつもお世話になっています…」

…娘?

「貴女はもしかしてっ!?」

「そのとうり、この方はシルヴィのお母様だそうだ」

「はい…セシリアと申します…」

セシリアさんはぺこっと頭を下げると、僕を見て微笑んだ。そして僕はこの場所がどういう所なのかをセシリアさんに聞いてみた。

「ここは一体何処なんですか?」

「ここは元々私の屋敷の地下牢です、白い塔、黒い塔にも繋がっていますわ」

「牢の鍵を開ける方法は…?」

「鍵開け魔法を使わなければなりません」

「鍵開け魔法?」

「はい…『タィスト エィプリ』という魔法です…初心者でも使える簡単な魔法ですが、場所や鍵の種類によっては魔力の消費が大きいのです」

「つまりここは魔力の消費が大きいからセシリアさんは出来ないと…?」

「はい…」

「ふむ…」

僕にも使えそうな魔法だが僕は魔力じゃなくてFPだ、もしかしたら使えないかもしれない…セキリュウも考え込んでるという事はそれだけこの牢の鍵は魔力を消費しなければならないという事だ…

「今この牢に居る人達じゃそれは無理そうだね…」

「そうですね…」

「どうしたものか…」

そんな事を皆で考えていた矢先、牢の鍵が開く音がした。そこに居たのは…

ルイージっ!」

「君達はっ!!」

良く見知った影女だった。




















「さて…とりあえず二手に分かれたのは良いが…」

白黒塔をそれぞれ探索する事にした俺等は二手に分かれていた。

俺、シロスケ、マネーラ:白塔
 
シルヴィ、ライレイ、ルーニャ、スピネル:黒塔

てな具合に…というわけで今俺は白塔の一階に居る。

「大丈夫かな…シルヴィ…」

「何?あんたシスコンなわけ?あの強い小娘一人にどんだけ心配してんのよ」

「ウシャシャ♪通りでシルヴィがセルヴィを嫌うわけだ♪www」

どーいう意味だこら

「「あんたがシスコン過ぎるって意味だ」」

「(・ω・`)」

おまいら酷いだろ…言い過ぎだろ…orz
そんな事を考えてると何処からか鍵の閉まる音が聞こえたがさほど気にはしずに奥へと進んで行った。((いや気にしろよ

しばらく進むと何も無い部屋出て、足も疲れたので休む事にした。その時に違和感に気付く。

「なぁお前ら…」

「あっセルヴィも気付いた?♪」

「この床…なんか…」

「「「横穴から水が放流されて(ない)!?(るねw)」」」

「奥へ急げ!!」

「奥に行ったところでどうなるってのよ!!」

「良いから!!」

マネーラとシロスケが俺の後ろに着いたのを確認し俺は魔法陣を出現させ詠唱する。

「『グレーブストーン』!!」

俺の目の前の地面が隆起し水源を食い止め水を防いだ。

「…なるほど…ね…」

「よく…考え付いたね♪w」

「はぁ…はぁ…誰だよ…こんな罠立てたの……」

「俺っすよ」

「「「!!??」」」

後ろを振り向くと…


「よっす」

「お前…!」


〜続く〜






















次回!!

「黒の塔の秘密?」

「目的はなんだ!?」

「スピネル!」

「ここ…何処なの?」

第二十二話:黒の塔と魔女