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チビ・ゆきのルイージの小説外伝

ルイージの小説外伝の置き場

無限ライフシステム *自己解釈

阿呆面シテ画面バッカリ見テイル愚カナオ前ラ人類諸君ニ告グ、貴様ラノ寿命ハアト3日逃レル術ハアリマセン…













「ふあわぁ…」

東京の都内の通り、僕は今そこを歩いている。散歩に来ているだけなのだがやはり通りは人が多い…何処かで裏路地にでも入ろうかな…?

「よいしょっとっ!」

「…っ!?」

そんな事を考えながら歩いていると、天上がいきなり暗くなったと思いきや目の前に女の子が落ちてきた。女の子はニヤッと笑いながらライフル構え、僕の目の前に銃口を向け引き金に手をかけた。おいおいどうなってるんだ?僕が何かしたか?何か持っているのか?どちらにせよいきなりそれは無いんじゃないのか?そんな事を頭の中で訴えていても彼女が引き金を引くのを止めるはずもない。

「…止めろ」

「…」

「…止めろよ」

ああ、もう

「止めろって…」

「…」

彼女は僕が一歩引くごとに近づいて来る、勿論銃口を尚此方に向けたままニヤニヤして。なんだよ?周りの奴らはこいつの事が見えてないのか?

「…っ…」

勘弁してくれよ

「…♪」

僕は

「止めてくれ…」

二十年も生きてないのに!!

まだ生きていたいんだよおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ!!!!

パァン…

僕の決心の叫び声と銃声が都会の真ん中で響く、もう手遅れだ、僕はこのまま死んでしまうんだ。まだやりたい事沢山あったのにな…。もしも…もしもこれが全部夢ならば…神様お願い…



                        
僕を助けてよ。



…あれ?…何で?…まだ…息出来てる?…確かに今…僕はあの子の銃に撃たれたよな…?…どうなってるんだ?…っ!?やっば、指切ってる!?…あれ?…痛くない?…不思議に思った僕はその指の切り傷を抉ってみる、だがやっぱり痛くない。それどころか息を長時間止めてみても全然苦しくなかった。

「…どうなってんだよ…」

悪い夢なら醒めてくれ…。

「…これつまり…あれだよな?…僕は不死身になっちゃったんだよな…?」

そんな事を考えて僕は静かになった通りの様子が気になって後ろを振り向いた。いつも通りの騒がしい風景だと思っていた。だがそこに広がっていたのは。

きゃあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!

うわあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!

「止めて…止めてぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえ!!まだ生きていたいのぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉお!!

さっきまで賑やかに楽しそうに歩いていた人々が阿鼻叫喚してその場から消えていってしまうという光景だった。あまりに凄惨な光景、僕は思わず立ち尽くしてしまった。さっき僕が言っていたことと全く同じ事を叫び響かせ、僕以外の人々が消えていく。

「…君が望んだことだろ?」

それまで観客のようにその光景をニヤニヤと見つめていた少女は僕にそう言った。そして僕は全て思い出した。目の前で世界が崩れゆく中僕はある一人の女の子の事を思い出した。病弱な幼馴染の今でも大好きなその女の子は、僕がまだ中学生の頃に死んでしまった。だから僕は女の子が死んだ日に願ったんだ。

あの子が死んで離れ離れになってしまうなら、僕とあの子の二人だけの世界に行きたい

と。…生きていて欲しかったんだよ。君のいない世界なんて…このまま…壊したっていいじゃないか?…ずっと…永遠に二人で生きられたなら、君と二人ずっといられただろう。…だけど分かってる。それじゃきっとダメなんだよ。君はいない、確かに悲しい事で僕は彼女に生きていて欲しい。けど、受け入れていかなきゃ駄目なんだ。じゃないと僕はちゃんと生きてゆけないから。

「大丈夫傍にいるから」

彼女はぽつり呟く、それは女の子声そっくりだった。だから僕はそれを女の子が天国から言ってくれたんだと思い込んだ。彼女と僕が一緒になるのはまた別の話。













ー後書きー

何なんだこのグダグダ解釈劇場は。

http://youtu.be/deEHCvqYneM

↑無限ライフシステム 動画