チビ・ゆきのルイージの小説外伝

ルイージの小説外伝の置き場

クワガタにチョップしたらタイムスリップした

を昔のシンタローと貴音達で替え歌してみたww
では下からどうぞ!












後輩を弄ったらタイムスリップした

曲:家の裏でマンボウが死んでるP
替え歌:チビ・ゆき


無機質な空の色、視界に広がる未来都市
私の後輩と唖然として言う

「「ここは何処だ!?」」

くそうざい後輩を弄っていただけなのに
何が起きたの、パニックを起こした私は
何度も後輩を叩き続けた

「戻れ!戻れ!」と叫びながら、路上で後輩を襲う私に、ハニカミ王子みたいな男の人が「そこの目付きの悪い人達!」と声を掛けた。

未来人にコンプレックスを指摘された
お前の祖先にいたずらするぞ
平成原人達は涙目で訴える
「後輩を襲って(先輩に襲われて)いるだけです!」

「うわぁ…昔のシンタローさん達だ…ww」
男の人は笑顔を顔に浮かべる私の話を信じた彼によるとここは50年後世界
「この時代のシンタローさん達に会ったら多分帰る方法が分かるよ!」
彼は後輩の家に私達の手を引いて行き
訪ねると後輩の妹の娘が住んでいた

鮮やかにセンスが遺伝しちゃってる
一世代経たのに無様に似てる
平成後輩は涙目で励ました
「多分理解出来る人が何処かにいるから」

「この時代の貴方達はここに居ます」と
連れて行かれた先は病院
余命一ヶ月と言われて今日で丁度
一ヶ月になるんです

青い電子の人は(痩せ細った老人の顔は)
それでも私(俺)だと分かって
未来の私達(俺達)はこの時を
待っていたかのように喋り出す

「何も言わなくて良い、言いてぇ事は分かってる、今全て教えればきっと今日死ぬ運命さえ変えられるだろう」
『でも私達が語るのはたった一つ』
「これからお前等は何度でも何度も何度も後悔し」
『何度も何度も傷付いて、何度も何度も泣くでしょう』
「でもその一つ一つ噛み締めて時が経つほど」
『いつの日か熱を帯び手放しがたくなりますから』
「『何も知らずに帰れ(帰ってください)、俺達(私達)はちゃんと幸せだ(ですから)』」

熱を失う老人に、彼が零した涙が
地面に触れるや瞬いていつもの風景に包まれた

まだ青い空の色

まだ青い空の色

まだ青い空の色

まだ青い空の色











「空が…青いね…ご主人…」















閲覧サンクス!!!




OK配役を書くのを忘れてたwww

私:貴音
後輩:学生服のシンタロー
ハニカミ王子:カノの息子
妹の娘:モモの娘
老人:赤ジャージのシンタロー
青い電子の人:エネ