2013-07-30 堕ちた僕と救う君 短編小説 堕ちていく…下の下へ急降下馬鹿だなぁ…たかが陰口ぐらいで…なんて…思った所で、どうして人は誰かを妬む?考えた所で答えなど見えない。ごめんね兄さん、僕はもう駄目な様だ。そんなに泣かないでよ。逝くに逝けないじゃないか。もう……駄目じゃん…しょうがないなぁ……「まだ生きててあげるよ」「なぁんて…何回兄さんに止められた?」「ざっと50は超えるな」「そんなに僕自殺未遂した?」「した」「…ごめんね」「もう…すんなよ」「リスカはしてるけど」「おい」