ヒゲと猫と二つの王国 6-1
デイジー「ほなうちらはお茶会してくるから、男は男でなんかしときー♪」
そう言って、デイジー、ピーチ、ルーニャ、スピネル、ラインといった女組(ついでにお茶が飲みたいのかステラも)は抜け、Mr.L達三人は依頼が有るからと抜けて行った。
ルイージ「まぁ、お陰で結構な人数が減ったな…」
スパーク「だな、ギャグ要員全然いねーけど…」
ルイージ「だな…」
緑のP「折角だしキッチン借りようかな…」
マリオ「なに作るんだ?」
緑のP「てきとーにw」
マステラ「適当ってww」
ソウル「…ツッコム事がねぇ…」
ルーム「ドンマイ…」
何と言うか…この世界は案外平凡な世界なのかも知れない…さっき聞いたがクッパは何故か仲良しらしいし…ほんと…この世界は平和だな…
緑のP「ルイージ」
ルイージ「?…なんだ?」
緑のP「いやぁ、ぼーっとしてるからさ?どうしたのかなって」
ルイージ「いや、何でもないよ、そういえば緑のPにはお姉さんも居るんだね?」
緑のP「あぁリリカ姉か、因みに兄貴ももう一人居るよ?」
ルイージ「…はい?」
緑のP「居るよ?Dr.、本名キクリ、この国一番の国家資格を持った医者さ、ブラコンのね」
あっ今ブラコンを強調したな…
ルイージ「そうなのか…」
緑のP「うん♪もうウザいくらいに♪」
今緑のPの背中に一瞬黒いオーラが見えたのは気のせいだうん。
緑のP「今から女性組にキノコパフェを作って持って行こうと思ってるんだ♪ルイージも一緒にどぉ?」
ルイージ「…行くよ」
緑のP「やった♪」
ほんと…平和な所だな。その時僕は気付いていなかった、緑のPがやたら依頼の手紙の内容を確認していた事を。
続く!
おまけ↓