幼き僕と大きい俺は
「ん…」
ここは…あぁそうか…僕寝ちゃってたんだっけ?
「風が気持ち良いな…」
僕がお気に入りの原っぱ…さて僕は何をしにここへ来たのだろう…
「なんかもう…どーでもいいかな?」
「何がどうでもいいの?」
突然の声に振り向くと君が居た。
「別に…何でもないよ!」
僕がさっと立って君の横を通り抜ける。そして君はいつもこう言うんだ。
『ごめんね』
こうして僕は同じ様な日々を繰り返す。
あの日まで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ねぇ君は人生楽しかった?
お決まりの展開は楽しめた?
そんな血に埋れた君をドン底に堕としてやるよwww
そうかいそうかい君はそんなに消されたいのか?
なら望み通りにしてやるから。
後悔すんじゃねーぞ?
『後悔してるのは俺(僕)の方』