チビ・ゆきのルイージの小説外伝

ルイージの小説外伝の置き場

ルイージ小説外伝

ルイージの小説外伝3 第二話

全くもって解せない。行く宛のなさそうなこの子を社員としてここに住まわせようまでは分からないでもない。まぁ、可哀想だし。けど… 「何故戦闘相手が私なのか」 「手加減してあげてにゃ」 「そう思うなら尚更なぜ私なのか!!」 これでも社員の中では強者の…

ルイージの小説外伝3 第一話

ある、晴れた日であった。私はルーニャ、会社猫の手の社長だにゃ。今は仕事の休憩中、散歩に来ているのにゃ。ある土手に差し掛かった時のことにゃ。 「…………なんにゃ、あれ」 一人の少年が、倒れていたんだにゃ。 -深紅の宝石は平和な世界を夢見るか- 「………っ…

新ルイージの小説外伝 第一話

オッドアイと新人少女 キノコ王国の城下町近辺に、星降る丘という名所があった。真夜中で誰もいない静けさの中、少女はポツリとそこにたっていた。黒髪に映える青い色の瞳を細め、呟く。 「この世界を、終わらせはしない。私が命に変えても…あの二人は私が守…

ルイージの小説外伝 ROUTE2

385回目 「ルイージ…」 「どうしたんだい?スピネル」 …今度こそ…今度こそ… 「ルイージが持ってるその宝石って…シルヴィに渡す物だよね?」 「えっ?あぁ、そうだった!シルヴィ!パス!!」 「えっ?あっちょっ!」 ルイージはシルヴィに宝玉を投げ渡すとル…

ルイージの小説外伝 ROUTE**・・・

「ルイージ…」 「どうしたんだい?スピネル」 …今度こそ…聞くんだ… 「ルイージが持ってるその宝石って…なんなの?」 「えっ?あぁ、これ?これは…」 良かった…聞けた…これで、これでハッピーエンドに… 「ルイージっっ!!!」 「セルっ!?」 えっ…なん…でよ…

ルイージの小説外伝 ROUTE1 ・・

「…やっぱりなんでもない…」 「そうかい?」 ルイージは私に向こうに避難しておくように言うとシルヴィの手助けに行った。 『…本当にそれで良かったのかい?』 「!?」 不意に声が聞こえてきた、誰のものかは分からない、女の子の声。私が振り向いた次の瞬…

ルイージの小説外伝 第二十四話

第二十四話:影の女王とレクイエム 「はっ…はっ…はっ…」 スピネルを探し走って奥の扉を開けるとそこには皆が居た、兄貴もシロスケもマネーラもルイージもセキリュウも探していたスピネルも…皆が居たから皆が唖然としていた、着いたのはとても広い屋上…そこの…

ルイージの小説外伝 第二十三話

第二十三話:マリパと少女とマリパ「何で私ビリから上がれないのなんでなの」「しるかよんな事」そう、さっきからマネーラは俺を抜かせずにいる、そんな俺もさっきからケイとシロスケは抜かせずにいるのだが。「というか一ついいかマネーラ?」「何よ?」おい…

落書き投下

うん、何が描きたかったんだろうか

ルイージの小説外伝 第二十二話

第二十二話:黒の塔と魔女「疲れたにゃ」「「文句言わなーい☆」」ルーニャがそういうのも無理はない、この黒の塔は階段が多くさっきから登ったり降りたりしているせいで足に負担が来るのだ。まぁライレイや私のように空中移動が出来る者には関係のない話なの…

ルイージの小説外伝 第二十一話

第二十一話:影の支配者と影の人「セキリュウ!」「おぉルイージ!」僕がセキリュウの所へ行くと、確かに僕の知らない黒髪の女の人が居た。「こんにちわルイージさん…娘がいつもお世話になっています…」…娘?「貴女はもしかしてっ!?」「そのとうり、この方…

ルイージの小説外伝 第二十話

第二十話:闇と影の支配者「セキリューウ!!」「ルイージ!わざわざ悪いな」僕はセキリュウを迎えにテレサの森の奥深くに来ていた、セキリュウの前に聳え立つ白い塔は神々しく、向こう側には黒い塔も見える。「森の中にこんな塔が?」「あぁ、向こう側にも黒…

ルイージの小説外伝 第十九話

第十九話:昔話と白黒塔「また失敗したのか?」「すいませんっす」「人の事言えないわねん」「しかしこのままではやばいんじゃ?」「そうじゃな…早急にシルヴィを…」「その事なんすが…」「…どうしたの?」「・・・・・・・」「「「!!!!」」」「うむ…待っ…

ルイージの小説外伝 第十八話

第十八話:バトル勝者の失言と言い訳「さぁてそろそろ終わりにしましょうか?」「…ほぼ…一方的…っすけどね…てかもう…降参で…お願い…するっす…((汗」「よかろう」勝負の結果:シルヴィは強かった。うんそれに限るよ?だってケイ君ボロボロなのにシルヴィ無傷だ…

ルイージの小説外伝 第十七話

第十七話:シルヴィとスピネル「ふっ!!」「遅いわよっ!『炎の手・イグニスプグノ』!!」「くっ!?てぁっ!」「『守護・プロテクション』!!かーらーの『ウィンドスラッシュ』!!」「てか素手相手に魔法はずるくないっすか!?」「問答無用っ!!『魔力…

ルイージの小説外伝 第十六話

第十六話:シルヴィvs.ケイ「さーて…ビルドアップ!!マジックアップ!!」魔女の下に赤色と紫色の魔方陣が現れて魔女の体を光で包み込む、光が晴れた後には魔女はもう居なかった。「何処に行ったっすか…?」俺が目を光らせて観察していると、いきなり地面が…

ルイージの小説外伝 第十五話

第十五話:攻撃に特化した体を持つ者「さ〜て!茶番はここまでにするっすか!」今までの出来事はもう全部茶番で流すんですね分かります←皆の心の中「ではここで一つ…ふんっ!!」男が拳を握り締めて気合を入れるポーズをするとその衝撃で強風が起こった、何だ…

ルイージの小説外伝 第十四話

コラボ漫画がすすまねぇ…(´・Д・)」((じゃあ描くなーーーーーーーーーーーーーーーーーー第十四話:緑の貴公子vs.モノマネ師「おらおらおらぁぁぉぉぁ!!!!」「うわっ!?」…何このヒステリックな人!?どんだけマネー投げるの!?隙が全然見当たらないっ!…

ルイージの小説外伝 第十三話

第十三話:ルイ&セルvs男&マネーラ 「はぁ…はぁ…中々やるじゃない…」 「当たり前でしょ?」 あれから二人は小一時間戦っていた、結果はシルヴィの勝ち、マネーラは元の姿に戻って息を切らしている、シルヴィは普通にしているが。不意に拍手が響いた。 「は…

ルイージの小説外伝 第十二話

第十二話:シルヴィvs.マネーラ「マネー落とし!」「ファイアエレメント‼」「マネー投げ!!!」「ブリザード!!!!」「マネー回転地獄!!!!!」「テンペスト!!!!!!」「マネーウェーブ!!!!!!!」「ウォーウェーブ!!!!!!!!」「こいつらいつまでやるんだ?」「いつまでも…

ルイージの小説外伝 第十一話

第十一話:マリオ(?)とルイージとシルヴィと「何で…兄さんが…?」「何だよルイージ…嬉しくねぇのか?」「いや嬉しいけど…!」「どう…なってるの?」「分からないニャ…でもマリオは…」「今は居ないはずですわ」そう…私も母や兄貴にに教わった事がある、この国…

ルイージの小説外伝 第十話

祝!第十話!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ーーーーーーーーーーーーーーーーーー第十話:四人の今と昔の話「ニャるほど…だからルイージは顔面蒼白で帰って来たんだニャ?」「…そういう事だよ…」「始めましてー!!ライでーす♪」「レ…

ルイージの小説外伝 第九話

第九話:僕と双子の幽霊と「シルヴィ!!」シルヴィが地面に叩きつけられた。セルヴィが弾かれた様に飛び出して行く。僕を含めシロスケ以外はその光景に唖然としていた。「ルイージ…どうなっていますの?」「僕にも…分からない」セルヴィがシルヴィを抱え耳元…

ルイージの小説外伝 第八話

第八話:リミット解除「…こんな奴らに本気出したくないんだけどな…」そんな風にシルヴィが呟いたのは僕とレサレサ嬢が幽霊を撒いてシルヴィの隣へ座り込んだ時だった。「本気…?」「貴女本気出してなかったんですの?」「当たり前…はぁ…『ヒーリング オブ ゴ…

ルイージの小説外伝 第七話

第七話:私と誰かと幽霊とわたしはびっくりして後ずさって扉に背中を付ける形になった。今目の前にいる人物はよく見知った顔だった。「レサレサ…嬢?」「スピネル?こんな所で何していますの?」「レサレサ嬢こそこんな所で何をしているの?」「古い友人に会…

ルイージの小説外伝 第六話

第六話:セルヴィとシルヴィと「でっペルルさん?次の依頼はなんなんですか?」「シルヴィの事でね♪実はシルヴィは今狙われててさぁ…だからちょっとこれからもシルヴィを守って欲しいんだよ♪」「私こんな緑の弱虫に守って貰わなくても一人で大丈夫なんだけど…

ルイージの小説外伝 第五話

第五話:ペルルと男とシルヴィと「ペルルさん見つけたのかい!?」「あぁ…意外に近くに居たんだねぇ♪能力使ってるからすぐわかったよ♪」「…」「…?もしかして…ペルルさんの探し人って…シルヴィ?」「ご名答だよルイ君!♪」ペルルさんは男と一緒に木から飛び降…

ルイージの小説外伝 第四話

第四話:オッドアイと能力と探している途中に女の子の名前を呼んでみようと思ってふと思い出した。「あっ女の子の名前聞くの忘れてた」「…馬鹿?」シルヴィに約1秒で返されたが僕だって引き下がる訳には行かない!「…君だって聞いてないじゃん」「普通先輩が…

ルイージの小説外伝 第三話

とりあえず前回の訂正をします。昨日と同じじゃなくてさっきと同じ無表情でした…(´・Д・)」あっFoolさん!絵は色付きで描くので時間掛かるかもしれません…(´・Д・)」ご了承くださいなorz私『(´・Д・)」』ばっかだなwwとりあえず第三話…start!!ーーーーーーーーー…

ルイージの小説外伝 第二話

皆様…お久しぶりでございますぅぅぅ!待ってくれてる人居るのか?っていうぐらい長い間放置していたのには訳が有りまして…新高1で苦労してたんですよはい!…言い訳乙ですね私ww因みにうごメモで見てくれてた皆様にお知らせがあります。第二話から内容をうご…